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中川八洋掲示板

世界の現状は、日本の国家安全保障の危機を加速しています。この急迫の時局において、刻々と変遷激しい国内外の事態を冷静に俯瞰できる力を与えてくれる、大容量の真正の知識こそ、いまの日本人に必要なものです。当ブログは、国際政治学者・中川八洋筑波大学名誉教授の個人ブログです。

明治産業遺産のユネスコ登録で、韓国の対日歴史改竄に組した日本こそ自国毀損の“最悪最凶の反日”国

反日が濃厚なユネスコ世界遺産

──“国家の名誉”も“子孫”も歴史の真実も忘れて、“金権亡者に狂奔するバカ民族・日本人”

 

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 

 「明治日本の産業革命遺産」が、ユネスコ世界遺産に登録されることになった。

 ユネスコから脱退すべきほど日本にとって重大な事態になっていたのに、首相の安倍晋三外相岸田文雄も、自虐的な屈辱・叩頭外交を唯々諾々と選択した。唖然とするほかなく、言葉が出ない。

 ドイツのボンで開催されたユネスコ世界遺産員会で登録が決定された「2015年7月5日」は、国恥記念日となった。これからの日本人は、7月5日には半旗を掲げなければならない。また、国益を平気で毀損する“外交白痴”安倍晋三岸田文雄から外交権を剥奪しないとすれば、これから日本が蒙る外交災害は想像以上の惨澹たるものになるだろう。

「嘘吐きでない朝鮮人などいない」事すら弁えない、アホバカ外相岸田文雄

 ユネスコでの世界遺産登録の国際会議場で、日本は、韓国が対日外交の絶対方針に据える“「反日」歴史改竄”に公式に同意した。この韓国の「歴史改竄への日本の同意を求める」異様で執拗な外交は、五月頃から公然化した。その第一段階は、頭の悪い岸田外務大臣を騙して罠にはめることで、岸田文雄は、まんまと韓国の用意周到な策謀に引っ掛かった。

 第二段階の韓国の日本籠絡は、日本人は土壇場の会議場で追い詰められると、蛇に睨まれた蛙があきらめて飲み込まれるのと同じく、抵抗せずに投げ出して全面屈服する性癖があるのを徹底活用することであった。

 韓国のあこぎな対日外交に全面的に敗北した日本国の大失態は、むろんバカ首相の安倍とアホ外相の岸田の外交能力ゼロの大欠陥が直接の原因。が、一般日本人全体にも責任がある。後者の責任とは、世界の国々は皆、中世貴族文化を外交交渉の規範とする英米両国と同じく、いったん約束をしたものは必ず守る騎士道的な英米型外交であるはずだと、世界の現実を全く知らない“対外盲目民族”らしく、日本人全体が妄想していることに発している。

 英米の両国に代表されるアングロ・サクソン諸国は外交交渉を紳士的に行う。が、これは国際的には例外。それ以外の国々、特に東北アジアの国々は、外交などとはほど遠い、侵略と策謀を駆使する野蛮人からなる野蛮国ばかりである。

 「第二キプチヤク汗国」で十三世紀蒙古帝国そのままのロシア始皇帝秦帝国の政治外交を二十一世紀の政治外交の模範とする上に今もスターリンマルクス・レーニン主義を奉戴する一党独裁国家の中共(=赤い支那、唐や明・清の属国であったために隣国騙しの外交戦術だけが極度に発達した朝鮮人の韓国と北朝鮮

 騙しに長けるとは「嘘つきに長ける」と同義。このことは、日本国の寄生虫である在日の朝鮮人が、二世も三世も、“嘘つき”しかいないことで、一目瞭然ではないのか。具体的には、民主党菅直人社民党福島瑞穂を思い出すだけで、充分であろう。

 “国賊岸田文雄が、韓国に騙されていく過程は、次の通り。

 ① ユネスコに対する五月頃からの韓国の怪しげな動きに対して、外務省は事前に話し合いで決着をつけようと、ソウルで6月21日、韓国外相と岸田外相とが握手をして「世界遺産登録で協力する」旨の「合意」に漕ぎ着けた。外務省も岸田外相も、韓国の対日騙しの底意と作戦とを察知できず、韓国の“「反日」歴史改竄外交”を甘く見て高を括ったのである。

 この「合意」の中に、「韓国は〈強制労働させられた〉との嘘歴史は主張しない」旨の文言も、それを意味する抽象表現も、存在しない。具体的に言えば、「日韓両国は、日本の産業遺産にかかわる歴史事実について一致を見た」との文言や表現が一字もない。つまり、昔の外交官であれば、こんな文章での「合意」は決してしない。が、現在の外務省は、安倍晋三岸田文雄が首相や外相になれるのと同じく、質的な劣化は想像できないレベルで一気に進んでいる。

 話を戻す。6月21日の日韓外相の握手は、韓国側が日本側を安心・油断させるための外交戦術であった。そもそも、韓国が歴史の偽造を日本に承諾させる策謀を持たないとすれば、このような外相会談そのものを開催していない。必要でないからだ。

 ②6月30日、安倍の官邸は、韓国に騙された事を知った。韓国側が、「軍艦島」をアウシュビッツと似たようなものだと宣伝しているチラシを現地の日本代表団が手にしたからだ。だが、これに対して安倍晋三が採った対策は、“外交的闘いのズブの素人”加藤康子内閣官房参与に任命し、現地で“カウンター根回し”をさせるという、お門違いも甚だしい超お粗末なもの。

 ここにも、コリアン飯島勲を特使として派遣すれば拉致被害者を奪還できると考える“世紀の外交白痴”安倍晋三のバカぶりが遺憾なく発揮されている。加藤康子の能力は、産業遺産の登録の必要性を各国に説得していくプロであって、A韓国という特定国家に対する、その特技であるB嘘歴史の宣伝に対抗することでは、知見ゼロ/経験ゼロのド素人で門外漢。

 安倍晋三とは、国際法憲法学の区別がつかない、軍隊と消防の相違もわからない、日本国民なら誰しも外国人の前で恥ずかしくなるスーパー劣等生。こんな安倍晋三の度外れ無教養こそが、お門違いの女性でも韓国との情報戦争ができるとのデタラメを現実の政策化した。結果、日本国の名誉と国益を大きく毀損する破目になった。

韓国の嘘歴史を容認する会議場雰囲気を一気に転覆するには、ユネスコからの離脱をちらつかせて、大声でNO!と言えば済んだはず。

 日本政府代表団は、韓国に登録反対を撤回させる条件として、全面的に韓国言いなりになり、ユネスコ世界遺産委員会で、韓国が日本に指示した通り、次のように発言した。

 日本は、1940年代に、いくつかの「産業資産 サイト」において、その意思に反して連れてこられ(brought against their will)、厳しい環境の下で働かされた(forced to work under harsh conditions)多くの朝鮮半島出身者等がいたこと、また第二次世界大戦中に日本政府としても徴用政策(policy of requisition)を実施していたことについて理解できるような措置を講じる所存である。

 これでは、どう屁理屈をこねても、韓国が捏造した「従軍慰安婦」と同じ偽造歴史の「強制労働forced labor」となる。また、1944年の国民徴用令で、朝鮮半島からの日本の製鉄所や炭鉱で働いたもので、日本人とは差別されてより過剰な労働を強いられた朝鮮人など一人もいない。表現「harsh conditions」も歴史の偽造である。

 外務省に、ドイツ人議長の勧告を容れて、韓国の五日間(6月30日から7月4日)短期決戦大嘘キャンペーンを世界の目前で暴くべく、採択を一年間延期して構わない旨の決断をユネスコに通知する智慧と賢慮があれば、日本国の名誉が守られ歴史の真実も擁護されたであろう。それなのに、安倍首相も岸田が率いる外務省も、“国家の名誉など糞喰らえ”と、採択を最優先して直ぐにでも観光収入をあげたいだけの、国益に無責任な長崎県などの地方の声に屈して、重大な国難を子孫に課す安易な道を選択した。

 そもそも、こんな馬鹿げた韓国の言い分など、日本政府が強い姿勢で拒絶すれば済んだはずである。ユネスコの分担金は今、日本が最大の大口国。つまり、日本のユネスコ離脱は、各国のユネスコ関係者が必ずこぞって避けたい絶対的なもの。

 それ以上に、一年間あれば、日本の歴史学者によって、韓国の主張「日本が登録を申請した23の産業革命遺産のうち7つについて、5万7900名の朝鮮人が強制労働させられた」という嘘八百が、完膚なくまでに暴かれただろう。歴史の真実こそ、国際関係で最も重要なもので、これこそ主権国家にとってかけがえのない財産であり国益である。

 しかし、たった一年間の観光収入欲しさに、日本人は国家の名誉も歴史の真実も、粗大ゴミとして捨ててしまった。日本は主権国家のもつ民族のプライドすら捨てる、さもしく卑しい世界最低のバカ民族になり果てたのである。国家や民族の永続性は金ではなく、民族の精神である。それは現世代がこぞって、日々、子孫の行く末を案じることであって、それ以外ではない。 (2015年7月10日記)

 

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