中川八洋掲示板

世界の現状は、日本の国家安全保障の危機を加速しています。この急迫の時局において、刻々と変遷激しい国内外の事態を冷静に俯瞰できる力を与えてくれる、大容量の真正の知識こそ、いまの日本人に必要なものです。当ブログは、国際政治学者・中川八洋筑波大学名誉教授の個人ブログです。

日本の国防をより悪化させ&日本国民の倫理道徳をより退廃させる、“安倍晋三デタラメ九条いじり”の禍根と害毒

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 安倍晋三の“スーパーお馬鹿ぶり”は、ますます露骨あらわになってきた。が、政界における「自民党に人なし、競争政党もなし」の現況に助けられて、人気については下降する気配はない。安倍晋三が、選挙で(議員数の約三分の二を自民党候補に当選させる)得票を大きく伸ばす/維持することに効果的な目玉政策を花火よろしくタイムリーに打ち上げる“人気至上主義の選挙屋”であることも、その内閣支持率が安定的である理由の一つだろう。  

 このような“選挙屋安倍晋三らしく、1960年の岸信介の挫折に懲りて憲法改正を公然と口にする自民党総裁は影を潜めていた中で、安倍晋三は、さる2017年5月3日、民族系最大の団体「日本会議」の集会で、ビデオメッセージを寄せ、憲法第九条の異様な改正(改悪)を高らかに宣言した。ついでに、日本維新の会への媚諂いも含意されているようだが、教育行政レベルの問題にすぎない“高等教育の無償化”を憲法条項にする馬鹿げた憲法改正(改悪)まで公約した。  

 この二点を旗幟鮮明に改正争点にすると宣言した安倍流憲法改正(正しくは「憲法改悪」)は、いずれも(選挙における)人寄せパンダ効果が抜群のテーマではありえても、我が日本国の憲法として喫緊に必要だとか国家の存立に不可欠だとかの常識や理性からは程遠く、むしろそれを積極的に排除したもの。要は、「次回の総選挙において自民党ブームが沸き立ち、自民党の選挙大勝を導く特効薬になることが間違いなさそうだ」からの、選挙勝利手段としての憲法改正の主導宣言である。安倍は、憲法改正(日本国のためではなく)、自分の選挙のために、いわゆる私物化している。

 例えば、四文字「憲法改正」を聞くだけで“パブロフの犬”のごとく条件反射的に興奮する日本会議などの民族系は、安倍晋三フィーバーで全力疾走の選挙応援をすることは想像に難くない。また、「高等教育の無償化」は、かつて北朝鮮人・土井たか子の「高校全員入学」や朝鮮人ハーフ・小沢一郎の「高校授業料無償化」が大量の票を集めた選挙戦術を踏襲した三番煎じだから、確かに得票数急騰に大いなる効果を発揮するだろう。

 が、「高等教育の無償化」を別の側面から眺めると、日本の財政破綻に拍車をかけ、かつ日本の高等教育が今より以上に低落化して惨状を呈する逆効果の方が間違いなかろう。つまり、これほどの反・教育の愚策はない。安倍が心底で懐く本心は「自分の選挙と人気のためなら、日本の教育の自壊的崩壊なんか、俺の知った事か」であり、“私利私欲のための憲法条文化キャンペーン”と譬えるしかない。安倍晋三は、国家国民のためにあるべき憲法を、私物であるかのように弄んでいる。

国家を腐食し尽す憲法第九条二項を残そうとするのは、安倍晋三が日本を憎悪しているからだ!

 「高等教育の無償化」という“トンデモ反・教育”については別稿で論じるとし、本稿では、安倍晋三の「憲法第九条改悪」が、いかにトンデモ改悪であるかにつき、要点だけだが指摘しておきたい。詳しい論及は、後日にする。ビデオメッセージでの、安倍晋三の発言は次の通り。

「九条の平和主義の理念については、未來に向けてしっかりと堅持していかねばなりません。そこで、《九条一項、二項を残しつつ、自衛隊(第三項として)明文で書き込む》という考え方は、国民的に議論に値するのだろうと思います」。  

 「九条は、平和主義の理念」とは恐れ入った。そんな戯言は、第九条の改正とそれによる国防軍設置を阻止するために、共産党系・社会党系の憲法学者がデッチアゲた政治プロパガンダであって、学術的な学説の範疇にはない。「九条は、平和主義の理念」とは、学問に擬装した“非・学問のカルト宗教のドグマ”である。しかも、日本国民を骨の髄まで腐らせた、日本人から国防の精神を剥奪するばかりか、日本人の国家意識(日本国民として自覚や自己認識)を溶解し尽した、戦後日本で最も恐ろしい有毒イデオロギーが第九条である。  

 もし岸信介が生きていればこのような共産党系の政治プロパガンダを信仰している安倍晋三の愚昧な狂気に怒り心頭に達して、その顔面を、形が残らぬまで殴っただろう。岸信介は、第九条とはGHQの占領下で主権喪失の日本がポツダム宣言武装解除条項をそのまま掲げた条文である事実を正確に把握していたし、国防軍保有無くして日本の主権は回復しないと正しく認識していた。

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天皇制廃止に狂奔する“極左”民進党を、特例法審議から排除せよ──今上陛下のご譲位を先例にしないが皇統護持の絶対条件

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 「天皇陛下の“ご譲位”に関する皇室典範特例法の骨子」が、4月27日に発表された。一読して驚くべきことは、天皇制度廃止の共産党革命用語「退位」が用いられ、今後、天皇に対して「退位」を強制して天皇制度廃止を実現する共産日本への道が国会決議で可能となる。日本の皇統二千年史に“譲位と受禅による践祚”の先例は幾多もあるが、「退位」などという珍妙なものは一度もない。

 「退位」という悪意あるコミンテルン用語は、1945年夏、大東亜戦争での日本の大敗北に伴い、昭和天皇を戦犯として絞首刑にせんものと企んだ、共産主義イデオロギーを狂信する血塗られた学者や新聞・雑誌からどっと流れ出た共産革命用語。このように、1945~7年における新語「退位」の使用が、日本史を通して嚆矢である。天皇制度の存続と昭和天皇の聖性護持を固く決意していたマッカーサー元帥やGHQの方が、これには腰を抜かした。

 「退位」の二字は、フランス革命のルイ十六世ギロチン処刑やロシア革命ニコライ二世銃殺に至るジャコバン党やソヴィエト共産党の暴力革命の経緯から模倣して、昭和天皇処刑への第一歩として考案された暴力革命の言語である。だが、日本人の造語による“悪魔の奇語”「退位」という二文字は、その後、共産党系の憲法学者の専用語にとどまり、一般の日本人が目にすることはなかった。

 が、2016年7月から新聞やテレビが、二文字魔語「退位」を洪水のような量で執拗に流し続け、高村正彦茂木敏充などの自民党国会議員ですらことごとく、この共産党革命語「退位」に洗脳されてしまった。それは自民党政治家や一般国民の頭の中から、正しい言葉「譲位」の方が煙のごとくに消えてしまった事に他ならない。よくよく考えれば、歴史に一定以上の知見が無い者にとって、「譲位」「受禅」「践祚」の三語は戦後七十年間、一度も教育されたことがなく、日常語ではないから、奇天烈な共産革命語「退位」が、簡単に刷り込まされたのである。

抹殺された、皇統護持に不可欠な“機関”「皇太子(=皇太弟)」と、東宮大夫/東宮侍従

 「天皇陛下の“ご譲位”に関する皇室典範特例法の骨子」の驚愕する犯意露わな言語・語彙の操作は、「退位」だけではない。皇室にとっての重要な正語「譲位」を消しさったように、“言語つぶし logocide ”が満載となっている。まず、皇室典範が定める“機関”である「皇太子」の三文字が消えている。当然、皇太子/皇太孫/皇太弟を指す「東宮」の二文字が消え、当然「東宮職」も消滅している。代わりに珍語「皇嗣職」「皇嗣大夫」等が、造語された(注1)。  

 この抹殺された言葉の中で、最悪のものは、法案名から「陛下」の二文字が削除されたことであろう。なぜなら、「陛下」があれば、この特例法が今上陛下に関わる特例であることを示す。しかし、この決定的なキーワード「陛下」を削ると、この特例法が一般化して、将来の天皇に対して「退位」を迫る天皇制廃止に悪用されることは火を見るより明らかな事。  

 そして、この「陛下」を削ることと同趣旨で、天皇制廃止の切り札としての「退位」をさらに先例化すべく、皇室典範の附則に「特例として天皇の退位について定める」を挿入することになった。全く必要性のない、この附則挿入と法案名からの「陛下」の二文字削除をわざわざするということは、天皇制廃止の他意がない限り、万が一にもあり得ない。

天皇制廃止の極左民進党の便乗・天皇制廃止運動に協賛した、衆院議長・大島理森の大罪

 すなわち、この二つの急所に拘るどころか、ノンポリお馬鹿の“事なかれ主義”大島理森に、この“天皇制廃止の自爆装置”二つを迫りに迫った事実において、野田佳彦が率いる民進党天皇制廃止の政党であることをこれほど如実に暴露するものはあるまい。現実にも野田佳彦とは稀代の天皇制廃止狂だし、隠れ共産党員である。また、餓死寸前のカマキリのような女党首・蓮舫は、支那人である以上に、中国共産党シンパだから(注2)天皇制が廃止されることには大賛成。

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東京に約30発の化学弾頭を投下する金正恩の北朝鮮 ──都民は防毒マスクを購入・常備せよ、地下鉄は全駅員に支給せよ!

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋  

 安倍晋三は、さる4月13日、参議院外交防衛委員会で、「(日本に向けて発射される)北朝鮮の弾道ミサイルは、猛毒の神経ガスサリンの弾頭を付けて発射する能力を有している可能性がある」と答弁した。これには驚いた。安倍晋三とは、“お馬鹿丸出し”よりもはるかにひどい“白痴”ではないか。こんなピントはずれの間違いをするようでは、安倍には日本国民の生命を守る能力などない。

 「能力を有している可能性がある」とは何だ。対日用の北朝鮮ノドン弾道ミサイル約300基すべての弾頭には、核弾頭がまだ一発も装着されていないと仮定すれば、サリンかVXかの神経ガスが装填されている。それを、あろうことか「能力を有している可能性がある」とは、事実誤認も度が過ぎよう。実際にも、対日用に配備されている北朝鮮ノドン弾道ミサイル約300基すべて、僅かな数の核弾頭の他は、サリン弾頭かVX弾頭かである。

 安倍晋三のように、自国を標的として配備されている敵国兵器に関する基礎常識を欠く“スーパーお馬鹿”首相など、世界に類例がない。弾道ミサイルとは、核兵器神経ガスの弾頭を付けるべく開発し配備している兵器。それを「能力を有している可能性がある」との謂いは、安倍晋三がこれまでノドン弾道ミサイルは空弾頭で日本に飛来して来ると思っていたということ。

 強盗にピストルやライフル銃を突きつけられて、それに弾は入っていない筈だと思い込む“スーパー白痴”が、安倍晋三の実像。こんな安倍晋三が首相でも、自分の命が守られると錯覚・妄想している日本人とは、虫けらと同レベル。日本人は、死に体の人間以下になってしまった。

対日用ノドン弾道ミサイル300基は、サリン弾頭が200基、VX弾頭が95基、核弾頭が5基と仮定

 対日用のノドン弾道ミサイルは、現在、約300基ある。ノドン弾道ミサイルを搭載するTELランチャー(備考)でいえば約60車輛だが、その後ろに予備を2基づつ搭載している運搬車両が2輌随伴しており、一ランチャー当り5基発射するシステムで最小部隊が編成されているようだ。5基×60ランチャー=300基である。    (備考) transporter-erector-launcherの頭文字。

 現時点、ノドン弾道ミサイル300基の弾頭は、過半数サリン神経ガス、残りがVXの神経ガスである。もし、ノドン・ミサイルの直径1.35メートル以内で重量ペイロード1000㎏前後に核兵器が小型化されていれば、それはミサイルに装填できる核弾頭となっている。ノドン核弾頭の核爆発威力を仮に12kt(キロトン)とすれば、それは広島原爆13.5ktとほぼ同じである。

 そこで、現在のノドン300基の弾頭について、サリン弾頭が200基、VX弾頭が95基、核弾頭が5基だと仮定しよう。次に、このうち東京に投下するノドン・ミサイルを30基と仮定し、その内訳をサリン弾頭が20基、VX弾頭が8基、核弾頭が2基と仮定する。この蓋然性の高い現実的な仮定数字に立脚すると、このような数字をいっさい知らない安倍晋三政権とは国民防護を真剣に考えたことが一度もない内閣である現実を一目瞭然に抉り出してくれる。

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“豚鼻の共産党員”御厨貴は、妄執の天皇制廃止狂

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋  

 日曜日の朝、間違ってTBSのチャンネルを視聴することがたまにある。なぜか、クリスマス・ソングの名曲、ジョニー・マークス作曲「赤鼻のトナカイ」の曲が流れているようなデジャブに襲われる。ただ聞こえてくる歌詞の方は、新田宣夫の次の訳詞ではない。

「真っ赤なお鼻の      

トナカイさんは      

いつもみんなの      

わらいもの・・・・・」 

 どういう訳か、次の歌詞に変わっている。      

「醜い豚のお鼻の      

御厨貴は      

いつも真っ赤な頭で      

天皇制廃止の悪だくみ・・・・・」  

 我に還ってテレビの画面をよくよく見ると、TBS「時事放談(6;00~6;45)ではないか。そして、共産党員か北朝鮮人の著名な「反日人士」を相手に意味不明な語りに熱をあげる司会者の顔が飛び出してくる。“豚鼻の共産党員”御厨貴である。御厨貴の「真赤な頭」が、もう一つの彼のトレードマーク「豚鼻」とブレンドしてしまっていたのかと気付いた瞬間、「赤鼻のトナカイ」の曲も消えていた。

共産党員、北朝鮮人、中共マルキストばかりをゲストにする、“教条的なコミュニスト御厨貴

 TBSの日曜番組「時事放談」とは、表1が端的に明らかにするように、共産党員と北朝鮮人のグロテスク老人が集まって怪気炎をあげる異常番組。まさに“赤いお化け屋敷”のテレビ版である。漫画でも描けないこんな怖い“赤いお化け屋敷”の主人(司会)などは、通常の人間ならば、決して務まらない。なぜ御厨貴は、2007年4月から十年以上も、この番組司会を、楽しく務めているのか。

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“奇怪な称号”「秋篠宮皇嗣殿下」は、天皇制度の完全消滅を狙い、“皇太子の不在”を目的とした“悪魔の策謀”

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 今上陛下の“ご譲位”「退位」ではないに伴い、「皇弟」となられる秋篠宮文仁親王殿下が、天皇践祚される現皇太子を継がれるから、それは称号「皇太弟」の“皇太子”にならなければならない。しかし、特例法案の策定を担当する、安倍晋三・首相の内閣官房に設置された“赤い”事務局(注1)は総力を挙げて、「皇弟」となられる秋篠宮文仁親王殿下を「皇太子」にもしない/「皇太弟」にもしないという、我が国二千年にわたる皇位継承法の一般規則に違背する異常な“反・伝統の珍妙な制度”を創ろうとしている。それが、唖然とせざるを得ない“奇々怪々な称号”「秋篠宮皇嗣殿下」。  

 要するに問題は二つある。第二番目から言えば、このような全く奇怪きわめる珍語「秋篠宮皇嗣殿下」を造語することが許されるかという問題。

 もっと重大な深刻な第一番目の問題は、次。秋篠宮親王殿下を「皇太弟(=皇太子)」にしないことは、天皇に継ぐ機関である「皇太子」を空位にすることだが、この有ってはならない事態をつくることは、我が国が二千年間奉戴し続けてきた天皇制度の根幹を転覆する“悪魔的な共産革命”であり、“法の支配”に反して、違“法”unlawfulであるからだ。天皇制廃止の成就を加速させる“コミンテルン三十二年テーゼの革命意図”なしには、奇怪きわめる珍語「秋篠宮皇嗣殿下」は、決して発想されえない。珍妙語「秋篠宮皇嗣殿下」には、皇室と皇室典範に対する、どす黒い非暴力サボタージュの犯意が、旗幟鮮明に集約されている。

 また、「皇太弟」ならば、「皇太子」と同じく、英語Crown Princeに訳せるが、「秋篠宮皇嗣殿下」をそう訳すことは誤訳や超訳ですませられる範疇には入らない。「英語ではCrown Princeだから、いいではないか」とは、日本国民を騙す詐欺師と同じ手口ありあり。われわれ日本国民は、英語を母語とはしていない。日本国民は、「皇太子」もしくはそれと同義の「皇太弟」という正しい国語を、安倍晋三に要求しよう。

 安倍晋三首相はまた、日本国の総理大臣であるから、正しい日本語(国語)の語彙からなる特例法を、日本国民に提示しなくてはならない。今般の特例法に関わらず、日本国の国法はすべて、正しい国語の語彙で書くのが、安倍晋三内閣の最小限の責任と義務ではないか。この程度のことは、いかに“成蹊大学卒のお馬鹿”であろうとも、自覚してもらわねばこまる。

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