中川八洋掲示板

世界の現状は、日本の国家安全保障の危機を加速しています。この急迫の時局において、刻々と変遷激しい国内外の事態を冷静に俯瞰できる力を与えてくれる、大容量の真正の知識こそ、いまの日本人に必要なものです。当ブログは、国際政治学者・中川八洋筑波大学名誉教授の個人ブログです。

加藤寛治(衆議院議員)こそ憂国の真な政治家──安倍晋三は自民党の総理として“勇者”加藤寛治を大声で大称讃せよ!

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 「セクハラ」という共産主義者たちが振り回す“猛毒の共産革命語”が猛威をふるっている。昭和天皇崩御された1989年1月以降orソ連邦ロシア帝国に回帰した1991年12月以降、世界に逆行して、日本における共産革命は年々過激さを増している。

 ソ連邦のロシアへの外装塗り替え後の日本における共産革命は、マルクス主義はかくれんぼをするかのように舞台裏に隠れ、代わりに映画グレムリンのような悪鬼フェミニズムを前面で操り、日本からすべての正常を破壊尽しすべての健全を腐食させるに至っている。直接的には、男女共同参画社会基本法が、悪性インフルエンザより性質が悪い、国家を致死させる伝染病である日本版フェミニズムの発電機となっている。だが、“カルト宗教”フェミニズムの筆頭経典は、あくまでもマルクスの『共産党宣言』。フェミニズムは、『共産党宣言』の家族解体と道徳の全面破壊を普通の女性に洗脳し暴走させる悪魔の革命ドグマである。

 この新型共産革命の猛毒手フェミニズムから放たれる、VXやサリンなどのガスに類似の魔語のトップ「セクハラ」は、今、日本で大流行。しかも、このsexual harassmentの日本における凶暴さは、かつてレーニンとスターリンがなした蛮行「富農追放」の富農(露語「クラーク」)と全く同じ大暴風状態。山口組の抗争殺人など、大量殺人鬼も恐怖するフェミニズム女闘士の“人喰い型の健全思考殺し”に比すれば、子供遊びのレベル。

 ソ連では「富農」と認定されるや家屋敷からも故郷からも追放され極寒のシベリアで餓死・凍死させられたが、今、日本で「セクハラ」とラベルを張られるや職場を追放され不利益処分を受ける。いや、それよりも、「セクハラ」は、正常かつ健全な言論・思考・学問を検閲し侵蝕し無能化し、さらに正常な政治そのものを脅迫するのが日常となった。日本人からその未来を奪い、日本国を死滅させる究極の共産革命は、1・57ショック潰しの1990年に始まってから既に三十年間、一億日本人に銃口を突き付け、日本を“阿鼻叫喚の亡国”へと処刑場を歩ませている。

加藤寛治は「セクハラ」発言などしていない。新生児数・大激減への賢慮な対策提言

 現に、さる5月10日、自民党加藤寛治衆議院議員(長崎二区)は、「セクハラ」に括られる発言など何一つしていない。加藤寛治は、すでに三十年間放置されてきた、日本の新生児数のスーパー大激減問題について、極めて健全、いやむしろ余りに平凡・常識的な提言・助言を若者に結婚式上で祝辞に替えて訓示しただけではないか。

 それがどうして問題なのか。これが問題だと、が鳴り声をあげる共産党支配の朝日新聞北朝鮮人支配のTBSの方が、「日本国を日本人ゼロにして地球から消滅させんとする究極の反日」“大犯罪”の実行犯である。問題とされるべきは、“フェミニズム狂の大犯罪者”朝日新聞やTBSの方だ。

 そもそも、これからの日本国が文明国家として存続していくには、最小限、年250万人~300万人が生まれる必要がある。が、現在の新生児数は、すでに年100万人を割り、日本の経済崩壊・財政崩壊はむろんのこと、消防や警察の人員確保もままならない事態は、早ければあと十五年で、遅くともあと三十年後には到来する。「日本国の国家消滅が2050年以前」は、今や世界の常識。ロシアも中共も、日本列島がいずれ熟柿のごとくに百%でロシア領と中共領に折半する事態到来がすでに決まったと準備を始めている。

 そして、1990年に日本国民が国家存続にイエロー・カードの出生率大低下に気付き、(1990年時点では)最低年200万人の新生児数を維持するにはどうしたらいいか」の議論が開始された。が、この瞬間、これら当たり前すぎる良識を語る識者は、怖い目つきの共産党員おばさん達から猛然と襲撃されたし、罵詈雑言を雨霰と浴びせられた。私もこの「襲撃」の災難に会った一人。私の助っ人に駈けつけた勝田吉太郎京都大学名誉教授)は、相当こっぴどくやられた。

 もしこの時、この学術的な議論が普通になされていれば、それが政策に反映され、1990年から2018年までの二十八年間、平均で年百万人が今より多く生まれていただろう。具体的に言えば、現在のゼロ歳から二十八歳までの日本人には、「2800万人」が加わっていた。0歳から14歳でいえば「1400万人」が加わっていた。

 2018年5月4日に総務省が発表した、2018年の0~14歳の人口推計数は「1553万人」だから、もし1990年に適正な政策が打ち出されていれば、「100万人×14年間=1400万人」が加わっていたから、この数字は「2953万人」となり、適性人口の枠内に収まっていた。

 つまり、1990年から平均で年100万人が、現在の子供数に加わっていたら、日本は経済だけでなく、国家全体が明るさも活気も維持して、現在のような暗鬱さが覆う日本とは全く異なっていただろう。「介護と老人と少ない子供」という、“未来を失った、暗い日本”と、明るい未来ある活気に満ちた日本のいずれが良いかは自明にすぎる。

 民族も国家も絶えずその時々の「現世代」が、後者の「明るく活気溢れた未来ある祖国」建設と維持に義務を負う。が、この義務放棄に遊んでいるのが日本。必然の結果として、絶望の日本がいずれ確実に到来する。なお、英語の繁栄prosperityも“子沢山”が原義。日本でも子沢山はお祝いの慶事。子沢山の国で経済発展と国民生活の大幅向上をしなかった国は、人類史に存在しない。

表1;日本が発展し、国家機能不全を阻止するレッドラインは、0~14歳人口が最低2800万人

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 さて、代議士・加藤寛治の発言を分析する前に一言。彼の表現は、国会議員である以上、国政論議のスタイルや政府への提言の形を取るべきで、それなのに有権者との会話レベルの)雑談調だったのが反日勢力の毒牙にかかってしまったようだ。赤い記者ばかりのマスコミのいる前では、国会議員は戦場と心得て、発言するときは、政策主張の表現形態から絶対に逸脱してはならない。

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安倍晋三の妄言(ビデオ講演)「日本なんぞ滅んでしまえ」に歓喜した“日本国消滅&ロシア属国化促進団体”「日本会議」の反日狂気

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 国家は滅亡する時、外敵に軍事的に侵略される前に、その民族はすでに死に体であるのが常である。古代ギリシャ古代ローマ帝国の滅亡に至る歴史過程を正確に知れば、この程度の世界史が教える普遍の大原理など、ごく当たり前の知見であろう。

 国家滅亡に関するこのような歴史原則に照らせば、国家としてはすでに死滅しているのに、暫くのあいだ、その形骸が従来の生を引きずって存在し続ける現在の日本のケースは、人体に譬えれば、余命半年と宣告された病人が人生最後のその半年間を、健康者と同じに働き同じ生活を送ったのと同一の情況のようなものだ。

 ブルクハルトの『世界史的諸考察』は、このことを直截に指摘している。ギボンの『ローマ帝国衰亡史』もまた、国家というものは「死体となっても墓に完全に埋葬されるまで、相当に永く仮構の生を営むのが常」だと、我々に教示してくれる。現在の日本国とは、埋葬寸前の亡国状態だが、仮構の最後の生を享楽している。いずれは世界史で嘲笑され罵倒される、すでに“死に体国家”の典型、それが今の日本である。しかも、滅んでも惜しまれる古代アテネ古代ローマ帝国のように、讃美されることはない。チベットのように同情されることもないだろう。ユスリタカリの卑しさに満ちた史上最低の国家(=異常な超福祉国家だったと蔑まされるだけだろう。

安倍晋三の「改憲」は、朝日新聞共産党の“護憲”より悪い、国家叛逆の“大改悪”

 安倍晋三はさる5月3日、昨年と同様、日本会議系の「公開憲法フォーラム」会場にビデオメッセージを寄せた。これに対して、(良識ある多くの日本人からすでにそっぽを向かれて)参加したのは僅か千人未満という寂しい「日本会議」の聴衆者は、ブーイングしなかった。

 日本会議に参画する民族系痴呆老人層とは、愛国心が欠如する愛国者ゼロの輩と言うより、それ以前で、クズ人間ばかり。だから、安倍晋三の祖国叛逆の逆改憲に与して、「日本なんぞ滅んでしまえ」を大合唱するのである。後述するが、日本会議の実態は、朝日新聞共産党と全く同種同一の、強度な日本憎悪教の「反日」狂信者集団と断定して良い。

 さて、このビデオメッセージが一瞬で証明したように、安倍晋三は、日本国の国防をより確かなものにしようなど一度も考えたことはないし、現に考えていない。なぜなら、安倍晋三の、昨年5月に開始した第九条改憲の最核心は、現行の第九条第二項を削除せず、そのまま残すとの、究極の反国防主義の高らかな宣言だからだ。

 第九条第二項の条文は、「前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と書いている。これは、露骨に「日本など、外敵に侵略されて、さっさと滅んでしまえ!」という意味。むろん、GHQが日本の主権を代行する占領期に在っては在日米軍が日本を国防するので、憲法にこのような条文があっても国際法上も国防上もいっさい問題はない。

 が、日本が主権を回復した1952年4月末以降は、第九条第二項はもろに上記に示した意味となる。つまり問題の肝腎は、総理大臣である安倍晋三が、憲法条文「日本など、外敵に侵略されて、さっさと滅んでしまえ!」を拝めと強く主張している狂気の方だ。安倍晋三はまた、自衛隊がどうのこうと屁理屈を並べて第三項加憲を得意然と語る。が、その謂いは「自衛隊国防軍には絶対に昇格させないぞ」と、共産党朝日新聞と全く同じ主張をしているだけ。安倍晋三の「第九条第二条を残す」「《自衛隊国防軍に昇格しない》と、自衛隊を第三項に加える」キャンペーンは、誰が見ても究極の反日極左思想の満開のシロモノ。共産党の護憲”そのもの

 もう一度いう。安倍晋三は今、第九条第二項「日本など、外敵に侵略されて、さっさと滅んでしまえ!」を尊重する=「日本への侵略を大歓迎する」と、世界(ロシアと中共に向かって発信している。それはまた「日本を是が非とも亡国させたい」の謂いだから、安倍晋三とは、その領土をプーチンに貢いでいる事実とも整合して、日本の歴史上、最凶最悪の売国奴首相ということになる。日本が今直面している最大の国難は、売国奴宰相”安倍晋三が首相という立場を悪用して日本国の滅亡を目指す祖国叛逆の憲法大改悪の大暴走をしていることであり、それ以外ではないだろう。

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“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅 ──“全面戦争の東アジア”が到来し高笑いのプーチンと習近平

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 “世紀の茶番劇ショー”が繰り広げられた2018年4月27日は唖然とする馬鹿げた日だったねと、ただの苦笑で回顧されるのだろうか。それとも、その後の時代が、特にアジアが、世界平和を破壊して“戦争の21世紀”つまり確実な戦争の時代へと突入した悍ましい記念日として悔やむのだろうか。人類史には、首脳会談の後に平和が到来したことなど一度もない。ビスマルクは歴史に範を求めない者を“愚者”と軽蔑して排したが、今や日本だけでなく、世界中に愚者が、アフリカの大地で発生した蝗の大群のごとく大繁殖してしまった。  

 ここで、少し歴史をおさらいするのは、板門店4月27日会談が、大戦争への一里塚でしかない当たり前の事柄を喚起しておきたいからである。謙虚な人間の常としての歴史に学ぶ姿勢と過程において、北朝鮮からの亡命コリアンの息子・文在寅は、極悪独裁者・金正恩に暗愚故に一本釣りに操られ騙されたのか、それとも父親の代から北朝鮮宗主国と仰ぐ“隠れ北朝鮮人”だからなのか、この事も自然に暴かれるだろう。

殺人常習の独裁者は必ず外交の天才──外交勝利者ヒトラー/スターリンを忘却した日本人

 “残忍・凶悪な極悪人”独裁者は、戦争に負けることもあるが、外交で負けることは決してない。そして彼らは、絶対に勝利する大原則“大勝利の外交”の延長上で、必ず時期を得て大戦争を開戦する。この事例と異なる歴史は一例もない。なお、ここで謂う「外交の勝利」の定義は、その外交の結末が双方にとってwin-winとはならず、“自分win-相手lose”の結果に陥ること。

 この歴史の教訓は、20世紀に在っては、ヒトラースターリンを思い出せば、いとも簡単なことではないか。これに、「平和共存」を売りにソ連の軍事的膨張をやってのけたフルシチョフの事例を加えれば、国際政治の一般教養としては十分だろう。それはまた、ヒトラー/スターリン/フルシチョフの事例に思いを致さないで、テレビ・ショー化された4月27日の金正恩・文在寅会談をそのまま視聴した日本人とは、度が過ぎた無学・無教養だし、国際政治を論じる水準を欠く欠陥人間ということ。

 さて、ヒトラーに外交的大敗北を喫した英国チェンバレン首相、ヤルタ協定(対東欧)やヤルタ秘密協定(対日本)などスターリンに外交的大敗北を喫した米国ルーズベルト大統領、フルシチョフキューバの共産化を認めることになった)外交的大敗北を喫した米国アイゼンハワー大統領の事例に論を進める前に、北朝鮮に騙された過去二回の南北朝鮮首脳会談についても思い出しておこう。

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プーチンに北方領土を貢いだ“悪魔以上の売国奴”安倍晋三は、5月1日に内閣総辞職せよ!──日本を安倍晋三の憲法大改悪から救った「森友」「加計」醜聞

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 政治はしばしば予期せぬ展開を見せる。詐欺師・籠池泰典の「八億円スキャンダル(醜聞)事件」が、安倍晋三の血迷った“反・国防の極致”憲法第九条改悪を阻止して、日本国の国防が最悪事態になるのを回避するのに貢献することなど、現に、この三月まで誰も予想していなかった。

 “神の見えない手”が、詐欺師・籠池を通じて、「日本は国家にあらず、日本など侵略されて滅んでしまえ」(備考)と定めた憲法第九条第二項を“存続させておいて構わない、問題なき憲法条文”だと、国民を騙し国民に国民投票で)この合意を強制せんとした、“反日の悪魔”安倍晋三の狂気的な憲法改悪をブッ飛ばしてくれた。それにしても、愛国心ある日本国民が、詐欺師・籠池泰典に「日本を救ってくれて有難う」と言わねばならないとは、何という皮肉であることか。「“見えない手”を持つ神様は、悪戯(いたずら)が殊のほか大好きでいらっしゃる」と、嘆息するほかない。

(備考)GHQ占領中は、主権喪失の日本に代わり日本の国防をGHQが担うので、実態でも国際法的にも第二項はなんら問題がない。だが、主権回復の1952年4月末以降、第二項は「」の記述内容に大変貌する。

国防軍設置と第九条第二項削除を拒絶した安倍晋三の狂気を阻止しない日本会議

 安倍晋三は、稀代の大嘘つき。三歳程度の幼児性が人格を形成しているので、自らが発した言葉には責任が発生するとは自覚できない。要は、信義という倫理性が安倍晋三の人格には根底から欠如している。信義や誠実の倫理欠如が、“選挙芸人”安倍晋三の虚言病を発症させている。

 具体的には、安倍は2012年暮れの総選挙で、「戦後レジームの脱却」を声高に叫んで勝利した。「戦後レジームの脱却」と言えば、岸信介から耳にタコができるぐらいに聞かされたのだから、“憲法第九条第二項を削除し、代わりに『国防軍の設置』を条文とする”事なのを、安倍晋三は百も承知。  

 ということは、安倍晋三は、政権奪取時の筆頭公約である“憲法第九条第二項を削除し、代わりに『国防軍の設置』を条文とする憲法改正”を意味する「戦後レジームの脱却」をポイ捨てしたことになる。そして、この筆頭公約ポイ捨てに替えて、あろうことか安倍晋三は“第二項を残置し、自衛隊国防軍昇格をさせない” 「戦後レジームの温存・継続」を2017年5月から主張し始めた。この安倍晋三の対極にぶれる二枚舌は、「大嘘つきめ!」の糾弾などで済ますわけにはいかない。日本の国家存亡がかかっているからだ。

(備考) 憲法第九条第二項「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」。  

 それにつけても、日本会議の異常な大迷走とデタラメは、益々ひどくなっている。“民族系運動のボス”日本会議は、安倍の十八番スローガン「戦後レジームの脱却」に痺れて、過去五年以上も、安倍晋三ブームを熱狂的に牽引してきた。それならば、安倍晋三の「戦後レジームの脱却」ポイ捨てに対しては怒りを爆発させるべきではないか。だが、日本会議は、安倍の憲法第九条二項堅持という“最凶の戦後レジーム継続・永遠化”を支持して、前言とは真逆に、「戦後レジームの脱却に反対する」を旗幟鮮明にしたのである。

 安倍晋三の“究極の反日憲法大改悪を支持した、逆走の事実において、日本会議とは、愛国心を偽装表示して利権に生きる“二十万人の詐欺師やごろつきが集まるクズ人間集団”だと、自らの本性を暴露したことになる。“恐喝常習の暴力団椛島有三(事務総長、高卒)が率いているのだから、今般の日本会議の正体が暴露されても、驚くものは何もないけれど。

 本物の愛国心は、高級な知見と高度な知性と高貴な倫理性が伴っていなければ培われることはない。このような真正の愛国心を具有する真正の日本人なら、朝鮮人売笑婦の不潔感が漂う“日本会議お抱えのエロス売婆”櫻井よし子の、安倍晋三に媚びを売るだけの無学無教養な有害雑談に耳を傾けることなどしない。愛国心ある日本人は、櫻井よし子の有害雑談で自らの見識と倫理を腐食させる自傷行動など決して選択しないからだ。安倍晋三の近づく退陣・内閣総辞職に連座=「殉死」して、日本会議もまた自らを解体・解散させる決断をすべき時が来た。

憲法第一条に「天皇は日本国の元首」と明記する“憲法改正の王道”を忘れた日本

 日本会議は「改憲団体」だ、と教条的なスターリン崇拝が今に続く朝日新聞毎日新聞などは目くじらを立てて非難する。が、朝日新聞などの極左マスメディアは、三十年間ほどずれている。

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第二回特別ゼミ「正語《天皇》《大和朝廷》殺しの悪魔語《大王》《ヤマト王権》を一掃し古代史に真実を復権する」開催のお知らせ

 特別ゼミ「日本人は、古代史に歴史学的真実を取り戻せるか」の第一回は、白熱の三時間をもって、さる2月17日に無事に終了しました。“授業の天才教授”の名の通り、2時間45分間にわたって一秒の休みなく膨大な知識量を精密な論理力と明瞭明晰さで講義していく中川先生の才は無形文化財だと一同感嘆しました。

 今般、この時の熱烈で知的水準が高い受講生からの強い要望で、第二回を開催することに致します。なお、この特別ゼミ講座の名称は、より具体的に「天皇制廃止のための改竄歴史・捏造歴史が“絶対”になった日本の古代史」と、実態に合致したものに改名した方が良いのかもしれませんが、中川先生は、次の三回構成を考えています。

第一回;「上代天皇を次々に抹殺“処刑”する歴史テロルが学界の絶対命令──“空無の邪馬台国”論争も、実在する《初期大和朝廷》の非在化が目的」(2月17日に開催済み)

第二回;「天皇制廃止のため、借漢字の非・日本語《大王》/悪魔語《ヤマト王権》に置換し、《天皇》《大和朝廷》殺しに狂奔する古代史学界──《倭国》《倭人》も《日本国》《日本人》殺し」。

第三回;「デタラメ嘘話の創り放題で、古代史を真赤な嘘歴史に捏造した考古学者たち──日本の考古学者は“記紀殺し”と古代史テロルに暴走する《藤村新一》だらけ」。

 上記の第二回「特別ゼミ」は、来る4月22日(日曜日)午前11時半から約三時間、通しで(休息ゼロ分、 ホテル製の昼食は各自ゼミ中、中川先生は昼食抜き)、都内のホテルで開催します。参加希望の方は、私宛、4月10日午後3時までに、「氏名、生年月日、住所、固定電話番号、卒業大学・学部名」を明記の上、以下にご連絡ください。

 

特別ゼミ事務局長 吉田寿太郎(nakagawamagazine@gmail.com

 

 参加希望をされた方には、直ちに「入ゼミ申込書」を郵送致します。

 

(附記)古代史学界が「スターリンコミンテルン天皇制廃止32年命令=日本共産党史観」を奉戴し、1960年半ばからこれに違背する正常で良心的な研究者を一人残らず学界から追放して、今やすでに五十年が経ちました。思い起こせば、1997年年頭に始まった西尾幹二氏の「新しい歴史教科書をつくる会」運動は、古代史学界が日本共産党史観に完全支配され、自らも峻厳苛烈な検閲まで実行していることに対し、まだ累積三十年間の歴史捏造だから、その正常化に多少の貢献ができた最後のチャンスでした。なのに、多くの方々がご存知の通り、「つくる会」は意図的に逆走しました。

 実際にも西尾幹二氏は、天皇制廃止論者だから当然かも知れませんが、古代史学界が天皇制廃止の目的から歴史捏造・歴史改竄していることに、ニンマリとほくそ笑み、それを全面的に側面支援すべく、黙認することにしたのです。1999年秋頃から谷沢永一/渡部昇一/中川八洋の三先生が、西尾幹二氏と険悪な関係になったのは、「新しい歴史教科書をつくる会」が日本共産党史観一色の現代史と古代史における真赤な嘘歴史を隠蔽・不問にすることに対して激昂されたからでした。  

 この問題は、これに留まらなかったと思います。古代史学界は、1960年代の井上光貞/直木孝次郎/上田正昭らの露骨にしておぞましい歴史改竄を、1999~2002年、さらに百倍ほど過激化・凶悪化した書籍を百冊以上も集中的に公刊しましたが、これが、1997年年頭から1999年末にかけての西尾幹二氏の動きと連動している事実に注目して下さい。精密な分析はゼミで中川先生がなされる予定ですが、「新しい歴史教科書をつくる会」の黙認(非難の全面自粛)は、“保守の了解・承認を得た”との理屈になるので、日本共産党史観の“真赤な嘘”古代史が、この機を逃すなとばかりに、大量に出版されたのです。

 

第二回「特別ゼミ」のレジュメ                    

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋  

 天皇制廃止に向けて日本国民全体を牽引する共産党の革命は、敗戦直後から毎年毎年、過激になっている。この過激化は、戦後も今や七十三年になるが、今尚エスカレーションが止まらない。

1、1932年に「天皇制廃止」を意味する「天皇制」なる共産党用語が創られたが、「天皇制廃止→天皇制」も「天皇」という言葉を用いるから、語彙「天皇」そのものを使わないで、コミンテルン32年テーゼの「天皇制」と同義の言葉に変更すべきだとして、新しく発明されたのが「王権」である。つまり、「王権」は「天皇制廃止」を意味する特殊革命語として新語であって共産党特製である。

 ならば、天皇制廃止ドグマを吸引してしまい非人間のボルトナットに人格改造されていない日本人なら、万が一にも悪魔語「王権」を用いてはならないことになろう。いや、健全な日本人なら、悪魔語「王権」を排撃して消滅させる運動に身を投じるべきである。  

 私の知る限り、「王権」の使用は“コミンテルン歌人西郷信綱共産党員)の『詩の発生』(1960年、未來社)が最初のようだ。次に、この「王権」を広く流布せしめたのが、共産党員・上田正昭の『大和朝廷(1967年、角川新書)。「王権」は、1980年代から古代史出版物で徹底的に用いられ、2000年頃にはすべての学校教科書や古代史出版物で用いられる一般語になった。『古代王権の誕生』全四巻角川書店、2003年刊)や、『天皇王権を考える』全十巻岩波書店、2002~3年)は、これらのほんの一部。ゼミでは、百冊ほどを紹介する。これらの出版が、“共産党の歴史大捏造を側面援護する別動隊”、つまり共産党のシンパ団体だった「新しい歴史教科書をつくる会」に歩調をぴったり合わせていた事実に注目の事。  

 「王権」は、ホカートの『Kingship』やフランクフォート『Kingship and Gods』にある考古学・人類学用語kingshipの邦訳である。英国近世の「王権神授説divine right of kings」の「王権 right of king」とは全く無関係。

 「天皇制度」は政治学の国際的な普遍語では「君主制度」という。が、古代史学者が使う“犯罪語”「王権」には、このような意味は全く皆無。“共産党革命語”「王権」に代置されれば、「天皇」は直ちにツタンカーメンのミイラと同じ、過去に死んだ遺物や遺跡に同化される。

 つまり、政治学の「天皇制度」や歴史学の「大和朝廷の国家統治」を「王権」で代置すると、学術的には「天皇制度がすでに死滅して日本が共産社会になっている『(仮構上の)現在』から、過去に存在していた遺跡としての天皇制度を振り返る」という視点が固定される。ゼミでは、これ等を学問的に解剖する。共産党員・網野善彦の『異形の王権(1986年)やその他の重要文献にもメスを入れる。

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