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中川八洋掲示板

世界の現状は、日本の国家安全保障の危機を加速しています。この急迫の時局において、刻々と変遷激しい国内外の事態を冷静に俯瞰できる力を与えてくれる、大容量の真正の知識こそ、いまの日本人に必要なものです。当ブログは、国際政治学者・中川八洋筑波大学名誉教授の個人ブログです。

(1950年6月の)朝鮮戦争型で奇襲される“無防備”日本 ──“反・国防主義”安倍を退陣させ、“国防第一”総理の民間起用を急げ

北朝鮮の撃破殲滅が日本の安全

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 本稿は、当ブログ9月17日の「安倍晋三は、尖閣を中共に貢ぐことを決心した」と同9月22日の「安倍晋三の対北朝鮮“制裁ごっこ”こそが、核弾頭ノドン弾道ミサイル完成に最大の貢献をなした」と一体をなす論稿である。読者は、この三本一緒で必ず同時に読んで頂きたい。

1、1950年の三十八度線奇襲を一億国民挙げて思いだすべき“2016年の日本”

 日本人は、地震津波や台風の被害と、数百発の核弾頭が日本に雨あられと投下された地獄図の廃墟と阿鼻叫喚の差異が分からぬほどに、人格が動物化した。日本人は、国民としても人間としても劣化が進み、退廃と腐敗の極を呈するに至った。日本という国家は、物理的な亡国以前に、今すでに完全に滅んでいる。亡国する国家は、物理的にそうなる前に、必ず精神的に亡国するのが常。西ローマ帝国の滅亡過程を思い起こせば、これが歴史学的に真実である。

 ここでは、この問題には立ち入らない。前二稿の続きに論を進める。

 すなわち、第一に覚醒的に現実直視すべきは、魚釣島尖閣諸島情勢。中共尖閣諸島への公船領海侵犯をいつまでも続ける気はなく、好機があれば侵略占領を決行するのは自明なこと。問題は、その決行の時期はいつかだけ。最も蓋然性が高いのは、東京オリンピックに日本中が浮かれている2020年夏の半年前、「2019年12月頃」か。むろんこれよりもっと早いかも知れない。オリンピック直後かも知れない。

 同様に、第二に現実直視すべきは、核弾頭を2016年に完成させた北朝鮮が、1993年から二十三年間、国民挙げて食うや食わずで生産し続けてすでに数百基も備蓄配備している対日用ノドン弾道ミサイルを、皇居を筆頭ターゲットに東京に投下しない理由など全く存在しないこと。必ず使用すること。東京に一発落しておき「あと落されたくなかったら、今すぐ三十兆円と長崎を割譲せよ」と脅迫されて、日本中が「どうぞ、どうぞ、それでご勘弁を」と言うに決まっている。

 また、北朝鮮の核ノドン弾道ミサイルが、核弾頭を投下する可能性が高い都市は、広島。広島は、米国の核爆弾が投下されており、「二発目」ならばそのぶん北朝鮮の罪は軽減される。また、広島がナラズモノよろしく「俺様は初被爆都市だ!」「核廃絶は正義だ!」と、“米国の対日核の傘つぶし”に狂奔した《反日都市》であり続けた事に対して、日本国民の過半は、広島が北朝鮮の核で廃墟になったとき、内心「ザマー見ろ」と快哉するだろう。広島は、北朝鮮ノドン核弾頭の格好の標的である。前置きは、ここまで。

東アジア《熱い戦争》の第二ラウンドが再開した

 “共産党独裁の赤い支那国”中共と、同じく独裁者ひとりに全権力を集中した“暗黒の共産全体主義北朝鮮の、極東アジアの2016年の情況は、六十六年前の1950年の極東アジアを見比べてみよ、いっさい変化していない。東西冷戦が、1989~91年にいったん終焉したのは、ヨーロッパとアフリカである。東アジアでは冷戦は終焉しなかった。

 東アジアは、ヨーロッパと異なり、冷戦になってはいないから、“冷戦の終焉”などあろうはずもなかろう。大東亜戦争が日本の大敗北で終わるや、支那大陸では国共内戦が起き、続いて朝鮮半島/金門馬租/ベトナム/カンボジアのポル=ポトなど、“熱戦hot warの東アジア”であり続けた。東アジアは一度も冷戦cold warになっていない。

 つまり、1991年12月のソ連の崩壊と新ロシア帝国の誕生によって、それ以降の東アジアは二十年間、“熱戦のお休みholidays of Hot War”をしていただけだ。二十年間の休暇が終わった2011年前後(=1991年末+二十年間の中休み)をもって、東アジアは本来の“熱戦の東アジア”に回帰した。2010年11月1日のメドベージェフ・ロシア大統領の国後島上陸は、まさに“熱戦の東アジア”第二ラウンド再開のゴングであった。

 このように、“熱戦の東アジア”第二ラウンドが再開されたのだから、北朝鮮中共(その背後のロシアが総指揮をとるが)“1950年の朝鮮戦争”を“2020年の対日戦争”の形で繰り返すのは、ごく当たり前のこと。これから述べる1950年の朝鮮戦争史は、過去に過ぎ去った歴史ではない。back to the futureで現在の現実として、すでに着々と準備と強化に余念のない北朝鮮中共・ロシア三ヶ国軍事同盟の対日戦争のバリエーションである。

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北朝鮮“制裁ごっこ”から卒業せよ!日本の安全・生存は、核兵器製造/弾道ミサイルへの先制破壊力の即時配備だ ──第二次世界大戦前夜の国際連盟イタリア制裁の愚行を繰り返す日本

北朝鮮の撃破殲滅が日本の安全

筑波大学名誉教授     中 川 八 洋

 北朝鮮の弾道ミサイルが発射されるたびに、「制裁だ!」の空騒ぎを一瞬だけ起こす“アホ馬鹿痴呆”が現在の日本人である。北朝鮮の核爆発実験が断行されるたびに、「制裁だ!」の空騒ぎを一瞬だけ起こす“アホ馬鹿痴呆”が現在の日本人である。1990年頃を境に、日本人は、国家の存立や国民の生命財産がかかっている重大事態に、いっさい無関心となった。日本人の人格は、人間以下の家畜動物になり下がった。

 北朝鮮に対する制裁がいっさい無効なのは、国際連合安保の安保理や日本の独自制裁に関わらず、北朝鮮が着実に核弾頭の開発を進めてきた事実、弾道ミサイルの開発と配備にいささかの躊躇いもテンポの遅延も来さなかった事実、その他において余りに明らかなこと。

 日本の安倍晋三総理も、防衛省自衛隊も、対日用核弾道ミサイルのノドンが開発された1993年からすでに二十年が経つのに、この阻止に何一つ有効な対策を講じない。パトリオットPACⅢとスタンダード・ミサイル3は、配備しないより配備した方がはるかにましだが、それは“完全な安全”を意味するものではない。国民防護も都市防衛も、配備数/配備場所と命中精度から、せいぜい50%程度以下。この問題は後に回し、まず、危険を増幅するだけの国連制裁は“有害で無力”という国際場裏の常識に、常識喪失の日本人は覚醒してもらおう。

軍事制裁以外の国連の「制裁」は危険増幅の逆効果──国防は自前と同盟が根幹

 北朝鮮が核実験や弾道ミサイルを発射する度に、日本の新聞やテレビは、壊れたテープレコーダーよりもひどく、十年一日のごとく、「国連安保理事会で制裁決議だ!」「中国は、この制裁決議に協力的だ/協力的でない」等、無意味な有害報道を繰り返す。総理官邸の安倍晋三の口からは、この四年間ずっと、「日本は、国連の制裁に加えた独自制裁を課します」の決まり文句が、威勢のいい滑舌で飛び出してくる。いずれも、さも北朝鮮の核弾道ミサイル開発と配備を阻止できるかの真赤な国民騙しである。

 「日本人皆殺しができる!」を秘めているのか、日本人を北朝鮮核兵器で殺戮する意図なしにはできない、このようなマスコミの報道も安倍晋三総理の無責任言辞も、その本質は、大量の嘘、嘘、嘘ではないか。それなのに一億日本人は、“芸能人追い駆けっこしかできないバカ中学女子一年生のレベル”になったのだろう、誰一人として、「国連決議の制裁など全くの無効」「制裁ではなく、弾道ミサイルを破壊せよ」「制裁ではなく、核弾頭製造関連施設を破壊せよ」「(数百億円でもできる)そのための軍事力を整備せよ」など、正常な国民なら発想する、これらを口にしない。日本は、国連制裁無力&危険増幅論や対北朝鮮撃破防衛論という正常な見解や意見が存在しない異常国家である。

 この「一億日本人には、正常な国民なら懐く通常・普通の見解や意見が全くのゼロ」状態は、対日用ノドン弾道ミサイルが完成した1993年5月からすれば、今は2016年9月だから、すでに二十三年間も続いている。日本には、正常な日本国民は一人もいなくなった。日本には、国を守ろうとする正常な枠内にある政治家は、とうに一人もいない。

北朝鮮の対日核攻撃を助長した“無責任男”安倍晋三の「制裁」一つ覚えと危険な“反・国防主義”

 第一に、北朝鮮の核弾頭開発から、具体的に掘り下げていこう。

 2016年9月9日の実験は成功で、その爆発威力からして北朝鮮は核弾頭をどうやら完成したようだ。その威力は、ヒロシマ原爆の13ktとほぼ同じ10kt以上と見られる。すなわち、北朝鮮は、皇居を含む東京に核弾頭付きノドン・ミサイルを投射して、“1945年8月6日のヒロシマ”ならぬ“2020年夏のオリンピック東京”を花火ならぬ核爆発で祝う事が出来る。だが、この事態に騒いでいる正常な日本人は一人もいない。平成の日本人は、世界が嘲笑する“犬猫牛豚の家畜動物”並みに劣化している。朝日新聞共産党日本会議など民族系団体・論客が仲良く共同して垂れ流してきた害毒情報が、日本人から“日本国民”を剥奪したのである。

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尖閣を中共に貢ぐ“口先男”安倍晋三の反・国防主義 ──安倍晋三とは、(2020年以降)日本が中ロの侵略で断末魔を迎えても「俺の知ったことか」の、長期政権の権力の座がすべての“自己チュー幼児”

近づく中共の尖閣侵攻占領

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋

 中露が、2016年9月12日、南シナ海海南島の南方、湛江の東)で合同海軍演習をおっぱじめた。中共からは駆逐艦・潜水艦十隻/戦闘機十九機、ロシアからは五隻の軍艦とヘリ二機。南シナ海で中ロが、対潜水艦戦と島嶼上陸を実践的に演習するのは、米海軍との海戦が近づいたと考えるからである。要は、中ロは、共同で、南シナ海から米海軍力をいっさい拒否(sea-denial)する軍事行動(対米地域戦争)を決意したのである。

第二次世界大戦の前夜に似た緊迫の軍事情勢でも、“一億総活躍”に浮かれる史上最悪バカ日本

 南シナ海に海洋覇権を樹立せんと考える中ロの目的は、単に南シナ海に留まらない。すなわち、日本人がまともな国民で、愛国心を正常に持っているならば、この中ロの共同海軍演習が示唆する、これからの東アジア全域に起きる逼迫する次の二つの事態に震撼し夜も寝られないはず。そして、日本国の存立がかくも風前の灯となった以上、国あげて“阿波踊り”「アベノミクス」や「一億総活躍」に浮かれるのを止め、“国防第一”に国論が集約するはずである。だが、今や、日本人で愛国心を持つ者はゼロとなった。日本人は、人間ではなく、家畜的動物に変貌している。

 第一の事態ユーラシア大陸の二つの“巨大な陸の塊”land massが結合して海洋進出し、海上覇権sea hegemonyを目指すことは、“西太平洋域の第三次世界大戦”のゴングがついに鳴ったということ。ユーラシア大陸の二つの“巨大な陸の塊”land massの結合とは、英米系地政学の言葉では、「第一ハートランド(ロシア)」と「第二ハートランド支那」の“統一体の出現”という。

 この「第一ハートランド」「第二ハートランド」が本来のランド・パワーだけでなく、海洋力シー・パワーを保有して海洋進出する時、これを阻止する隣接の島嶼国家が生存することは、通常の戦力では極めて困難というより、全く不可能である。①軍事的な国防努力を精一杯することと②精強になった日本の軍事力を北米大陸(米国)と一体化すること、の二つをしない限り、日本が領土保全することは叶わない。②は言うまでもなく、北太平洋を“日米の海(ミッドランド・オーシャン)”にする、すなわち、北太平洋を日米両海軍が完全に制海(シー・コマンド、sea command)する事である。

 第二の事態南シナ海をレッド・チャイナが支配ruleすることにより、自動的に東シナ海はレッド・チャイナの内海、いやチャイナの“領土内の海水湖”と化す。大坂夏の陣で外堀南シナ海が埋められたら、内堀東シナ海は防衛力ゼロになるのと同じである。

 こうなれば、尖閣諸島はむろん、宮古島石垣島も、熟柿が落ちるようにチャイナの手に落ちる。そして、東シナ海全域がレッド・チャイナの手に落ちた時、日本列島の南からグアムまでの西太平洋全域もまた、レッド・チャイナのシー・コントロール sea control下に落ちる。山東半島海南島支那大陸の沿岸線から、「東京──グアム──ポート・モレスビー」の第二列島線までの北西太平洋全域が、十年を待たずチャイナ圏となる。それは、選択肢を失った日本がチャイナ属国を選択する日である。

ヒトラー第二次世界大戦開戦への道程年表も思い出さない、“家畜動物”と化した“痴呆”日本人

 第一と第二の新・軍事情勢の動きは、近づく東アジア第三次世界大戦のキナ臭さ、つまり西太平洋を覆う暗雲と絶望が襲う緊迫度=「日本、危うし」を、十二分に予見させてくれている。小中学生レベルの歴史知見があれば、東アジアが、この最悪事態に向かって急展開しているのは、一目瞭然。

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「人種差別から《非核三原則》を国会決議した米国大統領は、佐藤栄作」──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(34)

西尾幹二の妄言狂史

筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 私は、『撃論』第三号の頁で、囲み□内を書いた。

(附記1)“論壇ゴロ”西尾幹二は、知ったかぶりで高飛車な雑文を書き殴る。これは、正常な人格を有さない分裂症患者特有の行動でもある。彼のハチャメチャな間違いを二、三、以下に列挙する。

①西尾は〈四~五千発の長崎原爆をつくれるプルトニウムを貯蔵している日本の原発が、日本の安全核武装の最大の障害物である〉(八月号、四五頁)という。だが、日本の原発軽水炉から取り出されたプルトニウムは、Pu239の純度が70%で、核爆弾には適さない核分裂する確率がほとんどゼロに近い)。原爆には95%以上の純度が必要である。日本がプル核爆弾を製造する場合、軍用の黒鉛炉/重水炉で天然ウランを燃やしてつくる。米露英仏中印が製造している(水爆の起爆剤の)プル原爆は、これである。

②日本が原発をやめれば、その燃料生産のウラン濃縮工場も使用済み燃料を再処理する工場も不要となる。ウラン濃縮工場なしにウラン原爆はつくれず、再処理工場なしにプルトニウム原爆はつくれない。軽水炉であれ)原発の推進こそ、日本核武装の絶対的な最低条件の技術的基盤を提供したのである(表3参照)。しかし、西尾幹二は、精神分裂症型によるのか、〈原発核武装の障害物〉だと逆さにする。

③西尾は、異常な〈反米〉病の重患だからか、「西ドイツ国防軍がアメリカの核弾頭(「核爆弾/核砲弾」の間違い、中川)を上限百五十発に限って自由使用できる〈核シェアリング〉を認めさせることに成功した。同じ旧敵国でも、アメリカはドイツ人(「ドイツ国」の間違い、中川)に認めたことをなぜ日本人(「日本国」の間違い、中川)に認めないのか」(八月号、四六頁)と、ヤクザまがいの言いがかりをなしている。

 以下、少し補足する。

【一】 まず、上記□内の①②③に、科学技術的に、核兵器学として、国際政治学的に、ほんの小さなミスすら一つも存在しない。学術的に完全に正確である。もし西尾幹二が、「そうではない」「ミスがある」と言いたてたいならば、西尾幹二は、それを具体的に指摘しなければならない。指摘が全くできないのに、「名誉毀損だ!」と主張しているのは、逆に中川に対する重大な名誉毀損となる。

【二】 軽水炉からのPuの軍事転用の、科学技術的な困難性と非現実性について。

 軽水炉の使用済み燃料から抽出されたPuが爆発核分裂するか否かにつき、中川は、1978年頃、米国の某機関から「英仏の核爆弾は爆発せず、米国のだけ爆発した」との米英仏三ヶ国の共同実験結果を見せてもらった。仏は原爆製造に成功して18年、水爆製造に成功して10年、それでも軽水炉からのPuでは原爆を造れなかった。英国は各26年/21年が経っていたが、爆発させられなかった。

 そこで中川は、この某機関の核兵器専門家に尋ねた。「米国は、軽水炉からのPuを軍事転用する気はあるか」と。回答は「コストが数倍かかるし、性能の信頼性に欠けるので、しません」。呆気らかんの余りの素直さに、中川は失笑した。日本国の技術水準では「軽水炉からのPuでは原爆ができない」のを米国は知っていて、「できる」と国際的に騒いでいたことを思わず白状したからだ。

【三】 「日米間核シェアリング」を阻害する障碍は、「日米間核シェアリング」を拒絶すると定めた“日本の非核三原則”の方である。

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日本は“理想国”北朝鮮に学びIAEAを脱退し“真正の独立国家”になれ──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史33

西尾幹二の妄言狂史

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 『撃論』第三号97頁の拙稿で、私は次のように書いた。

 また、西尾幹二の「IAEA体制から脱退すれば、日本が独立する」など、チンプンカンプンで意味がわからない。「IAEAが独立を阻害する」なら、IAEA加盟国の、核武装国家のインド/パキスタン/イスラエルは、主権喪失の非・独立国家となる。西尾幹二の主張はすべて、真赤な嘘と意味不明な妄語珍論ばかり。正常な部分が全く皆無である。

 以下、これを補足する。

【一】 西尾幹二の「IAEA国際原子力機関に加盟すると独立国家でなくなる」との奇説狂論は、チンプンカンプンを越えて、“凶悪ペテン師の詐言”である。この西尾幹二の狂気の妄言を理解できるものは、地球上の六十億人に訊ねても一人もいまい。正常な範囲に認められる言説ではないから、精神病院の狂人からしか聞くことはできまい。

 荒唐無稽を越えた、西尾のこの狂説に従えば、IAEA加盟国の159ヶ国は独立国家ではないことになる。これらは世界の独立国家のほとんどだから、西尾幹二は、世界ほとんどの国は独立国家ではないと言い募っている。この西尾幹二の主張は、世界のいかなる人々も「意味不明だから」、「西尾幹二の主張は、さっぱりわからない」と言い切るはず。おそらく全世界の正常な人間は誰しも異口同音に、「西尾幹二は精神病院に収監中の重度の精神異常者ですか」と聞き返す。

 このように、重い精神分裂病を発症している西尾幹二の狂気に蝕まれた妄語狂説を、常識的に「意味がわからない」「チンプンカンプンだ」「意味不明」だとするのは正しい。それこそ、穏和な表現である。ところが正常と狂気の区別がつかない、重い精神分裂病が進む西尾幹二は、「青色の車を青い、赤色の車を赤い」と“正常・正確に表現した批判&批評は、名誉毀損”と怒り狂う。正常かつ正確な記述表現を「名誉毀損だ!」と因縁をつけ謗るのは、西尾幹二の本性が、脅迫行為を常習とする暴力団と全く同じだからである。これからは、「西尾幹二は“暴力団評論家”」と呼ぶ方が理に適っている。

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